6月13日付の日記に書いたことの意味を理解くださっている方は、恐らく少ないのだろうと思います。
パソコンで見られるようになったからって、一体どうなるというんだ。
紙に印刷したものの方が読みやすいし、試合会場に持って行く事ができてこそのルールブックであって、家でパソコンでしか読めないとすれば意味がない。
・・・というふうにお考えの方が多いのではないかと思います。
本当に大切なことは、そんなことではないのです。
公式競技規則をお持ちではない方たちを対象に、公式競技規則をコピーして配布し、ゲートボールのルールに関する講習会を開くことも、やろうと思えばできないことではありません。
しかしながら、それは著作権法に違反していますので、実際にやる訳にはいきません。
もしも、公式競技規則がPDF化されて、ネット上で公開されたとなれば、誰でも自由に印刷して利用することができるようになります。
と言うか、ネット上に公開し、フリーにするということは、ご自由に印刷してお使いください。・・・という意味なのです。
試合会場にも、自分でパソコンから印刷したものを持って行けば良いことですし、コピーして配るのも自由になります。
そんなことしたら、連合には公式競技規則の販売代金が入らなくなるじゃないか。
・・・とお思いのことと思いますが、それは全くそのとおりです。
しかし、公式競技規則の代金950円が、丸々連合の収益となっている訳ではないのです。
販売を仲介する都道府県協会に中間マージンを支払っているのかどうか?・・・は分かりませんが、印刷の費用や輸送にかかるコストは間違いなく発生しているので、丸々950円が連合の利益ではないのです。
しかも、1998以降、公式競技規則の改正は4~5年に一度くらいしかないといったことも考え合わせれば、現行のように公式競技規則を書籍として販売するよりも、公式競技規則はネットを通じて無料で配布することとして、都道府県協会の登録料を納入していただく際に、連合自体の登録料として年会費100円なり、200円なりを納入してもらう方が、良いのではないか?
ゲートボールのルールの普及という観点からは、ネットを通じて自由に入手することができるということの持つ意味が大きいということはお分かりいただけるものと思います。
そして・・・たぶん、連合の活動資金に占める公式競技規則の販売収益は極々僅かなものであり、公式競技規則をフリー化したとしても、それによる収益の減少は、連合の運営上、実際には大した問題ではないだろう・・・というふうに、私は考えているのです。
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