2009年7月21日火曜日

万歳!・・・って、いったい何が?

今日、衆議院が解散され、例によって、万歳が三唱されました。
でも、いったい何が万歳なんだか?・・・よく、分かりません。 (ーー;)

今回の総選挙は、衆議院が解散されないならば、その前の週に選挙が行われるはずでした。
「解散総選挙」って、任期満了前に、国民の信を問うために、任期満了選挙よりも前に、いち早く選挙を行うことなのではないのでしょうか?

任期満了選挙の予定よりも、一週間も後に行われる選挙が、解散総選挙だとか言われても・・・何だか腑に落ちません。

昨年の自民党総裁選挙の折、麻生さんが自民党総裁に選ばれれば、すぐにでも解散総選挙だと言われていました。
単に、タイミングを失ったまま、ずるずる先延ばしせざるを得なくなったあげくの、本当に形だけの解散でしかありません。
実態は、「解散したふり、選挙引き伸ばし選挙」以外の何ものでもないような気がします。

こんな体たらくの名ばかり解散に、天皇陛下の御名御璽をお願いする、不敬の至り、もってのほかではないのか?・・・と、私こと臣喜珍めは思うのですが。(この最後の辺りは、麻生さんのおじいさんのまねをしてみました。)

くれぐれもお勘違いいただきたくないのは、僕は、純粋な「護憲論者」なのです。

現行の日本国憲法上、我が国の国体は「立憲君主制国家」であり、我が国の国家元首が「天皇陛下」であらせられることは明白だと、私は思います。
もちろん、憲法9条を改正する必要はないと思いますが、それだけではなく、現行憲法のどこにも改正すべき点などないと、私は思います。

もちろん、現行の憲法が必ずしも100点満点だなどと言い張るつもりはありません。
しかし仮に、現行の憲法が80点だとして、ここを改正すれば85点になります。ここも改正すれば90点になります。・・・などという、詐欺師連中の口車に乗せられていては、85点、90点どころか、70点、60点・・・更には、50点、40点と、悪くなっていくだけだろうと思います。

何を持って100点満点とするのかは、人それぞれでしょうし、その時々の時代の流れといったこともあるでしょう。
しかし、現行の日本国憲法は、どんな人にとっても、いつの時代にあっても、必ずしも満点ではないかもしれないけれども、ほぼ間違いなく及第点をもらえるであろう憲法なのではないか、と思います。

そういう意味で、現行の我が国憲法は、そもそも、うかつに改正論議などすべき憲法ではないと、私は思います。

ですから、いわゆる改憲派と呼ばれる方たちだけではなく、今のところは、護憲派と名乗っている方たちにも、とても賛同できないと私は思うのです。

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