以前にも少し触れたことがありますが、「うつ病」との診断を受けて、「パキシル」という薬を処方されています。
最初は、合併直後の難しい状況の中で、仕事上の問題で悩んでいるだけ・・・病気なんかじゃない!としか思えませんでした。
配置転換してもらい気分的に楽になったこともあり、言われている離脱(一種の禁断症状みたいなもののようです。)も余り無く、割り合い楽に薬を切ることができたこともあって、やはり精神的なストレスが原因で病気なんかじゃなかったとしか思えませんでした。
しかし、薬を絶ってから約1年半後に、今度は、本当に急に、「うつ病」で最も怖い「希死念慮」・・・要は「自殺願望」です・・・が起きて、一歩間違えると怖いことになっていました。
再び「パキシル」の投薬を受け、約2ヶ月の入院加療から退院する頃には、冷静に考えれば自殺など考えなきゃいけないような状況では全くなく、やはり病気なのだと思えるようになってきました。
「パキシル」という薬は、「セレトニン再取込阻害剤」という薬一つで、まず最初に処方される薬の一つです。
高血圧の場合と同様に、副作用の少ない薬から試していって、それぞれに合った薬を探していくという方法が一般的なようで、その最初に処方されることが多い薬ということのようです。
僕の場合は、パキシル適合であったので割りと楽でしたが、これが合わずに、あれこれ薬を試してみている方は、きっと苦しいだろうなあ・・・と思います。
かつてキェルケゴールが「死に至る病」と呼んだものの正体が、実は、「うつ病」だったのかなあ・・・なんて思ったりもします。
自分自身も最初は病気だとは思えませんでしたので、自分で病気だと思えずにいる方の気持ちも分かります。
ですが、いろいろな悩みを抱えていて、睡眠障害の中でも早期覚醒と呼ばれるタイプのもの、十分な睡眠時間が取れていないのに目覚めてしまう・・・と感じている方は、精神科とは言いませんが、せめて心療内科なりを受診することをお勧めします。
本当に、最悪の事態になってしまってからでは遅いです。
自分に合った薬が見つかって、冷静に考えることができる状態になれば、あれほど大きな悩みに思えていたことが、健康なときの自分であれば、そんなに大した問題ではなかったのに・・・ということに気がつくと思います。
「セレトニン」というのは、脳神経細胞間の情報伝達を行なう物質で、通常は、神経細胞からの放出と取込を繰り返しながら一定量が満たされているのですが、取込機能が高進して不足になり、マイナス思考になってしまうという仕組みのようです。
この「セレトニン」の微妙な型の違いで、「パキシル」で効果がある人と、これ以外の薬を試してみる必要がある人がいるということのようです。
僕の場合、処方されていた薬の中に、レンドルミンという軽い睡眠剤が入っていたので、1ヶ月分以上は処方できないというのが、月一・・・というか、4週ごとに通院して来た理由です。
そろそろ睡眠剤なしでも大丈夫かなあ?という感じもあったのですが、とりあえず年度替えの忙しい時期は無理しない・・・ということで、5月の始めから睡眠剤を切ってみました。
今のところ、割り合い順調に睡眠剤なしで眠ることができています。
まあ、時にはうまく寝付くことができない日があって、翌朝、起きるのが少しつらい日があったりもしますが、まあ、これくらいは極々普通のことでしょう。
とりあえず、5月の連休から睡眠剤なしで生活を続けることができています。 (*^_^*)
4週間後は、先生が用事で休診・・・ということで、以前だったら3週に繰り上げての受診となるところですが、もしも眠れないとなっても飲み残しの「レンドルミン」もあるしということで、今回は「パキシル」だけ処方してもらって、6週後に受診ということになりました。
2度の経験から、今後は、とりあえず状態が良いからと完全に断薬するのではなく、薬を飲み続けて、再び「セレトニン」不足の状態にならないようにする・・・という感じでいくことになるのかなと思います。
昨日は、1:20のフェリーオーシャンで帰って来てから、我が家の裏山に椿の木を掘り出しに行きました。
約3時間掘り続けたものの、まだまだ完全に掘り出すことはできませんでした。
ああ、本当につかれたびー!・・・って感じですが、好きなことをやっての疲れは心地よいです疲れです。 (*^_^*)
こちらは、下の「バラ園」(予定地)に植えたバラの一つで、「マダムビオレ」と言います。
上品な淡い紫色とやさしい花の形で、大好きなバラの一つです。
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