今回の衆議院議員総選挙は、当然ながら、前回勝ちすぎた自民党への揺り戻しがあるだろうと、早くから思ってはいました。
しかしながら、政権交代へのうねりは、予想を大きく上回るものでした。
今回、予想以上に勝ちすぎた民主党にとって、次回の総選挙は厳しいものになるでしょう。
しかし、その前に、来年の参議院議員通常選挙がどうなるのか?
前回、平成17年の参議院議員選挙は、民主党の勝利というか、与党、自公政権にとっては敗北に終わったと言っても良いだろうと思います。
その結果、衆議院と参議院はねじれ現象を起こすこととなりました。
その最も大きな要因は、前回の衆議院議員総選挙で自民党が勝ちすぎたから・・・ということだろうと、僕は思います。
小泉劇場に騙されて、郵政民営化の話だけで自民党へと流れた票が、あまりにも大きすぎたという国民の調整感覚が働いたのだろうと思います。
そう考えると、来年の参議院選挙は、今回の衆議院選挙で勝ちすぎたことは、民主党にとっては、大きな逆風要因になるだろうと思います。
選挙による政権交代が可能な2大政党制の実現・・・という目標が、きちんと定着するには、1年は短すぎるように思います。
たったの1年で結果を出せというのは、あまりにも性急なように思いますので・・・
次回の総選挙で、政権の結果を問うことが出来るように、しばらくの猶予を与えてもらうことが出来るかどうか?・・・という意味で、この1年が、民主党にとっての正念場なのだろうと思います。
来年が改選予定の民主党所属の参議院議員の皆さん、勝った、勝ったと、浮かれている場合じゃないと思いますよ。
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